〒165-0032 東京都中野区鷺宮3-29-4 

初めての方へ このページでは、キリスト教会についてよくある質問について答えます (Q&A)

知りたい項目をクリックしてください。

【教会について】
教会は、どんなところですか?
千歳教会は、キリスト教のどの教派に属していますか?
誰でも礼拝に出席できますか?
必要な持ち物はありますか?
聖書と賛美歌は、何を使用していますか?
会費はありますか?
一度行くとその後も勧誘されませんか?
洗礼とはなんですか?
洗礼を受けるまでに何をしますか?
聖餐礼とは何ですか?
教会員でなくても結婚式、葬儀式、記念会ができますか?
教会員でなくても牧師に悩みなどを相談できますか?

【礼拝について】
心掛けることは何ですか?
何時に始まり何時に終わりますか?
小さな子ども連れ、体が不自由でも出席できますか?
遅れても入れますか?
献金とは何ですか?

【教会について】
Q.教会は、どんなところですか?


A.教会は、ホームページトップに記されているように、建物ではなく、神様がお招きになられた人たちの集まりです。神様は、お集めになった人たちにみ言葉を語られます。それが礼拝です。教会では、礼拝の他に祈祷会やその他の集会を致しますが、最も重要なのは礼拝です。
 神様は、旧約聖書の十戒の中で日曜日毎に神様の招きに応えて教会へ集まり礼拝を行うようにと言われています。それ故に教会では、一年を通して日曜日には礼拝を致します。
 教会は、神様の教会です。神様に集められた人たちが、どのような教会にすると神様が喜ばれるかを求めた結果、プロテスタント教会には様々な教派が生まれました。


Q.千歳教会は、キリスト教のどの教派に属していますか?


A.千歳教会は、プロテスタント教会の日本基督(キリスト)教団に属しています。日本基督(キリスト)教団は、日本で最も大きなプロテスタント教会の教派です。


Q.誰でも礼拝に出席出来ますか?

A.誰でも自由に礼拝に出席することができます。教会におられるイエス・キリストが招いておられます。教会はクラブやサークルなどのように、会員にならなければ出席出来ないところではありません。初めての方で確認したい事がある方は、電話、メールで事前にご連絡下さい。


Q.必要な持ち物はありますか?

A.特にありません。礼拝に必要な聖書、讃美歌は教会備え付けのものをお用い頂けます。ご自分のものをお持ちの方は、ご持参ください。


Q.聖書と讃美歌は何を使用していますか?

A.聖書は、日本聖書協会『新共同訳聖書』を、讃美歌は、日本基督教団出版局『讃美歌』1954年度版を使用しています。


Q.会費はありますか?

A.教会は会費制ではありませんが、洗礼を受ける、あるいは他の教会から転入会して教会員になれば月定献金があります。教会員でない方にも礼拝の中で席上献金があります。勿論、強制ではありません。詳しくは下記の【礼拝について】の「献金とは何ですか」をご覧ください。


Q.一度行くとその後も勧誘されませんか?

A.来会された時に来会者カードに住所をご記入された方には、時々週報をお送りすることはあります。クリスマス・イースター等の特別な礼拝の時には、ご案内をお送りすることもあります。訪問や、電話をすることはありません。ご迷惑にならないように心掛けています。


Q.洗礼とは何ですか?

A.洗礼は、神様の恵みの見えるしるしです。後記の聖餐も神様の恵みの見えるしるしです。イエス・キリストが定められたしるしは、洗礼と聖餐の二つです。この二つは別個なものではなく結びついています。
 教会で洗礼の儀式が行われるのは、洗礼がイエス・キリストのご命令だからです。信仰を与えられた人や牧師の気分で行うものではありません。イエス・キリストは、マタイによる福音書28章で弟子たちに「すべての民をわたしの弟子にしなさい。父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたこと(注:この中には聖餐を頂くことが含まれています。)をすべて守るように教えなさい」と言われています。
 信仰は神様の恵みです。聖書の神様を信じる信仰、御子イエス・キリストを[自分の罪の赦しと永遠の命の約束]を給う唯一の救い主との信仰が与えられた人は、いつまでのその恵みを密かに自分の内に留めておくのではなく、よく祈り、牧師にも相談して祈ってもらい、適切な時に外の人に分かるようにイエス・キリストのご命令に従って見えるしるしの洗礼を受けます。洗礼を受けた人は、クリスチャン(キリスト者)であり、教会員になります。


Q.洗礼を受けるまでに何をしますか?

A.教会に通い、礼拝に出席することによって「洗礼とは何ですか?」に記されている信仰の恵みが与えられたなら、洗礼へ向けてよく祈り、牧師にも相談して祈ってもらいます。いよいよ洗礼の志を与えられたら洗礼準備の勉強会を数回致します。その次に長老会で洗礼の試問を受けます。試問会では、父、子、聖霊なる三位一体の神への信仰、十字架と復活のイエス・キリストが自分の救い主である信仰が問われます。また洗礼後には、なるべく礼拝出席を心掛ける気持ちも問われます。
 しかし、余り難しく考えないで下さい。試問会で完全に答えられる人は誰もいません。イエス・キリストを救い主と信じて行きたい、との気持ちが大切です。その後は、教会生活をして行けば神様がより深い信仰へと導いて下さいます。


Q.聖餐礼とは何ですか?

A.千歳教会では、聖餐式のことを聖餐礼と言っています。これはイエス・キリストの御体を表すパンと血潮を表す杯を頂くことです。
 神様の御子イエス・キリストは、十字架につけられる前に弟子たちと『最後の晩餐』と呼ばれる食事をしました。その時、イエス・キリストは、パンとぶどう酒を弟子たちに分け与え、パンを「これは私の体」、ぶどう酒を「これは私の血による新しい契約である」と言われ、最後に「私を記念して今後もこのように行いなさい」と言われました。
 最後の晩餐のパンとぶどう酒は、十字架のイエス・キリストの御体と新しい契約の血を表しています。新しい契約(新約聖書の新約のこと)とは、十字架のイエス・キリストによる[罪の赦しと永遠の命の約束]です。「今後もこのように行いなさい」とイエス・キリストが言われた故に千歳教会では毎月第一日曜日の礼拝の中で聖餐礼を行っています。
 上記の洗礼を受けた人は、イエス・キリストを自分の救い主と信じている人ですから、この聖餐礼でイエス・キリストの御体(パン)と血(ぶどうジュース)を頂きます。それを舌で味わいながら、[罪の赦しと永遠の命の約束]という新しい契約の恵みを喜び、感謝致します。
 洗礼を受けていない人、小児洗礼を受けていても信仰告白をしていない人は、申し訳ございませんが、聖餐を頂くことは出来ません。洗礼を受ける、あるいは信仰告白をされてご一緒に聖餐を頂く日が来ますようにお祈り致します。既に洗礼を受けた人、信仰告白をした人は、どこの教会の人でも(カトリック教会の人でも)ご一緒に聖餐を頂けます。


Q.教会員でなくても結婚式、葬儀式、記念会ができますか?

A.電話、メールでお問い合わせ下さい。


Q.千教会員でなくても牧師に悩みなどを相談出来ますか?

A.電話、メールでお問い合わせ下さい。


【礼拝について】
Q.心掛けることは何ですか?


A.なるべく遅れないように遅くても開始5分前には来会下さい。来会されると受付担当者がご案内致します。受付で記帳し、週報と献金袋をお取り下さい。そして静かに会堂へお入り下さい。聖書、讃美歌をお持ちでない場合には、受付担当者にお申し出下さい。 なるべく前の席に着きます。そして聖書個所に目を通します。また讃美歌番号を確認して、礼拝中にすぐに開けられるようにしておきます。献金も袋に入れておきます(献金をする、しない、金額はご自由です。)。準備が整いましたら、静かに目を閉じて礼拝が始まるのを待ちます。遅れて来会の場合には、後記の「遅れても入れますか?」をご覧ください。 礼拝中はお立ち頂くところがありますが、体調に合わせてお座りのままでも結構です。司式者は、礼拝中に「ご起立ください。」、「ご着席下さい。」とは言いません。周りの方に合わせて下さい。


Q.何時に始まり何時に終わりますか?

A.毎週日曜日午前10:30〜11:20頃です。聖餐礼がある場合には11:30頃に終わります。


Q.小さな子ども連れ、体が不自由でも出席できますか?

A.千歳教会では、子ども連れの方や体がご不自由な方などと共に礼拝を行うことも大切にしています。イエス・キリストは、全ての人を招いておられます。お子様とご一緒に礼拝出来るように礼拝堂の後ろに和室があります。また車椅子用のスロープもあります。車椅子のまま礼拝に出席出来ます。


Q.遅れても入れますか?

A.入れます。受付で記帳し、週報と献金袋をお取り下さい。そして静かに会堂へお入り下さり、後ろの席にお座り下さい。教会員が聖書と讃美歌をお渡しします。


Q.献金とは何ですか?

A.礼拝の中で出席者が献げる席上献金は、神様への感謝と献身(神様の愛への感謝を表す具体的な行為)のしるしです。強制ではありません。金額も各自の自由です。受付で週報と献金袋を受け取りますが、献金の時に空のまま出して下さっても構いません。
※献金は賽銭ではありません。礼拝の中で祈願の代価として捧げるお金ではなく、イエス・キリストの十字架と復活に表れた神様の愛への感謝のひとつの形としてお献げするのが献金です。

日本キリスト教団
千歳教会
牧師 山本昭夫

 〒165-0032
 東京都中野区鷺宮3-29-4

 連絡先(牧師館)
 TEL 03-3330-2592
 FAX 03-3330-2592

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